パリピ仙人を右に その1
更新するすると言って日があいてしまった
実は先日オタク間トラブルに関する日常ツイをした後、今まで書いていたデータが消えたのだ
悲しみのみまさか……
気を取り直してさっそく紹介していきたいと思う
なお、地獄楽と崩壊3rdを読んでない、プレイしてない人にはネタバレになるので注意していただきたい。
あとかなり歪んだクソデカ感情をぶつけてるので読む方を不快にさせるかもしれません。
普段のわたしのツイートを見て思い当たる人、地雷がある人は退散してください。
よろしくお願いします。
1,桃花ちゃん(地獄楽)
トップバッターはパリピ(真)仙人(偽)の桃花ちゃんである。
桃花ちゃんは女の子!!!クソデカ大声でいうけど女の子!!たまに身長185cmのイケメンになってるけど女の子!!まあ最低でも身長173cmあるのは普通にビビりますはい。
描き下ろしイラストをご覧頂きありがとうございました!
— 賀来ゆうじ (@ug_kaku) 2019年10月26日
最近は8巻の単行本作業につきっきりです。
単行本修正はやり出すとキリがないのですが、やめる線引きもまた難しいです。可能であれば全コマになんらかの修正を加えたいくらいです。 pic.twitter.com/yIpwZ9w0HK
七十二話もお読み頂きありがとうございました!
— 賀来ゆうじ (@ug_kaku) 2019年10月13日
ここ最近バタついていてツイッターを覗く時間がなかったのですが、今週はスケジュールに少しゆとりがありそうです。なので、溜まっている原稿供養の一部を。
また、今夜0時には七十三話更新の予定です。また改めて告知いたします。 pic.twitter.com/WKXrBezKes
まず名前がすばらしい。
宗教ネーム(?)の方だけど、「ラトナ大聖」って普通に生きててなかなか思いつく名前じゃなくてよ!!!
あとどことなく不気味で人外感があるのがいい。
作中で初手全裸登場をキメてくるしその後もしょっちゅう脱がされるのだがめちゃくちゃスタイルがいい。
スタイルがいいというより整いすぎてて不気味の谷的なほの暗さのある、生物としての危機感を感じる美しさなのだ。
これは普段二次元やゲームのキャラを見慣れているわたしたち読者にもわかる造形、描写、デザインにするのはとても難しいことである。
こういった美しいがゆえに生じる違和感を形作る賀来先生の画力のすごさ、みまさか脱帽である。
話はそれるが一時期勝手に桃花ちゃんオンリーの桃花ちゃんしかいない謎島で零~刺青の聲~な目にあいつつ桃花ちゃんと戦う妄想爆裂ゲームを妄想するという限界オタクになっていた。
ゲームキャラの桃花ちゃんモデルきれいだしモーションもすごく凝ってるし、特に目が作り込まれてるけど、よく見たらハイライトがなくてまばたきしなさそうである。
ロボット的な。実際似たようなものだし。1人の人物のコピーだけど。
とにかく初登場時全裸デバフ(バフかもしれない)、仙人修行をするから修行場作ろうぜでナイトプールを作り手下にアゲアゲでいこうぜと絡む姿、真性パリピである。
正直おめえ仙人やる気ないだろ修行サボって○ンスタ○ikTok触ってるタイプだろとは思っていたが彼女、一応修行はしている。
さて、その修行の内容だが……
ぼかしても過激だし最近リアルでわたし自身は関わっていないが間接的にそういう系でとても不快な思いをしたので割愛する。
わいの機嫌はわいがとるやでスタイルなのだ。
知りたかったらコミックを買って読むのだ!
……ここまで言っておいてネタバレになるが、修行の過程でSAN値ふっとんでるのは草である。
思えば初登場時の常軌を逸する言動の数々、2回目以降も場を盛り上げようとはしてるけど読者(人間)からしたらひやひやものの台詞と主人公側とわかり合えそうで実はその真逆な存在ということに不思議と安心した自分がいた。
和解できそうで手を伸ばせば一番遠い。
これが桃花ちゃんの真骨頂である。これでよいのだ。仲間内で一番何も考えず楽しく生きてそうででその実内面ボロボロ精神崩壊秒読みがミソである。
原作で主人公たちに敗北することなく現実を生きる桃花ちゃん、イン○タフォロワーめちゃくちゃいるけどTw○tterでフォロー0人の裏垢作って深夜3時に学校、バイト先、読モ仲間をボロカスに言いつつ病みツイしてそうである。某りあむちゃんのコスプレして首から下だけアップしておぢさんたちに群がられ、さらに病むの無限ループに進みそうである。
歪んだ性癖をぶつけてしまったが、桃花ちゃんのフィギュアが出たら買うし地獄楽がどこかのソシャゲとコラボして桃花ちゃん出てきたら課金覚悟でハムスターになる。
待ってるぞ公式!!頼んだぞ公式!!!
地獄楽気になるなあという方は
現在、最終13巻やその他諸々の作業で、意外とせわしなくしています。諸々の中身は、追ってこちらでも告知していこうと思います。
— 賀来ゆうじ (@ug_kaku) 2021年2月9日
原稿画像がたまっているので、ついでに供養を。
まずは画眉丸表情集。
大ゴマの顔はバランスが崩れやすいため、こうしてよく写真に撮ります。 pic.twitter.com/UvMlp4V2T9
こちら賀来先生のツイートなのだが、この中の画像二枚目の雰囲気が好きな方は間違いなく気にいってもらえると思う。
先生のツイートも向上心にあふれているのでなんとなく見ているだけでこっちも背筋が伸びちゃいますはい。
最後に作品知ってると笑ってしまうが、知ってなくても日常でも友人どうしでの平和な煽り合いにも使えそうな公式のキャンペーンツイートを貼っておく。
特に1個目の上段右、何回見てもキレッキレである。
【本日最終日!】
— 『地獄楽』彼岸からの便り_リプライ用アカウント※企画は終了いたしました (@jigokurak_reply) 2020年11月27日
『地獄楽』公式PV連動企画は
本日11/27(金)23:59まで!
沢山のシェア本当にありがとうございます!!
画像一覧のラストはこの7種!
お目当てのリプライはGETできましたか?
来週12月4日(金)には
いよいよコミックス12巻が発売!
白熱する画眉丸たちの死闘をお見逃しなく!!#地獄楽 https://t.co/BYZnEL7KJC pic.twitter.com/mC2VDRUxCx
【終了まであと3日!】
— 『地獄楽』彼岸からの便り_リプライ用アカウント※企画は終了いたしました (@jigokurak_reply) 2020年11月25日
『地獄楽』公式PVをシェアすると
リプライが届くキャンペーンは
【11月27日(金)23:59】までです!https://t.co/TZgdulQs7z
リプライ画像の一覧をお届け中!
本日はこちらの6種です!
気になるリプライはありましたか?
ぜひシェアよろしくお願い致します!!#地獄楽 pic.twitter.com/HDPSqDj8oP
長くなってしまったので今日はここまで!
次回!!崩壊3rdの識の律者、略してしきりつちゃん!漢字大好き系女子だったのに卍系になって帰ってきたしきりつちゃん!!よろしくぅぅぅぅぅぅ!!!
最後の最後にもしよければ皆さんのおすすめパリピ仙人がいたらぜひ!!!コメント欄に!!!
パリピ仙人じゃなくても推しが知りたい!!コメント欄でこそっと教えてもらえると嬉しいです!!!
百合オタの自分語り、世間の目をそえて
百合オタに対する世間の目
百合オタに対する世間の目は決していいものではない。
これはわたしの主観にすぎないのだが、いいものではないというより、百合オタ、特に女百合オタは、現実のオタ社会では基本同性からも異性からも『いないもの』として扱われているような気がする。(現にtwitterなどSNSをのぞいた今までの人生でわたしは一度も、いわゆる同好の士に出会ったことがない。)
もちろんいい仲間や理解ある家族に恵まれ、オタクライフをエンジョイされてきた方も多いだろう。
だが、わたし自身は家族がオタクにあまりいい感情を持っていないこともあり、仲のいい友達の中のさらに数人しかわたしの百合好きを知る人はいない。
小、中、高と運良くオタクが多い学校だったが、だいたいが男女ともに自分が好きなキャラ単体もしくは複数を推し、その他はびーのえる愛好家、意外にNL派は少数だった記憶がある。もちろん百合オタはわたしの知るかぎり皆無だった。
女百合オタが生きにくい理由、それは同性愛を扱った作品を『同性の立場から』愛好するという行為がどうしても異質な光景に映るだからである。
小学生で百合に目覚めてしまったわたしはとにかくその趣味を隠すことに心血をそそいだ。
まあ百合好きを隠してもあふれ出るオタクは隠すことができなかったので、オタクが多い環境に身をおけたことは感謝している。
学園祭の打ち上げで○ゼロのレ○ちゃんのタペストリーが景品になったり先輩に挨拶するときは某大人気スポーツ漫画のびーのえるなカプ名をそえなければならなかったり、オタク文化に限って言うならば大変有意義(?)な学校生活……だった……気がする。
なんやその学校という方は理系の学校に入ろう!そして第二、第三のわたしみたいな事情があって小中高と理系天下な学校に入ってしまったけど数学で泣きわめいてるやつらを救ってどや顔してくれ。
頼む。
ちなみにわたしは迷ったあげく、どうしても研究したい分野があったため人文系に進んだが運良く(?)そこでもオタクが多い環境である。
オタクどうしはひかれあうッッ!!
この分野、某インフルエンサーにそんな分野いらないと言われたり、そもそも研究する人が少なすぎて連名の学術書の執筆の途中で高齢のあまり著者が数人死亡し、巻末にお悔やみがのるというとんでも分野である。これ以上は話が脱線してしまうので切り上げるが、いずれ他記事でぽつぽつ語ろうと思うので興味ある方はお読みいただけたら幸いである。
百合オタ、生き抜くすべを身につけようとするが策にはまる
策士策にはまるとはよく言ったものである。
趣味がばれたくないあまりわたしは高校のクラスで数々の歴戦の女オタたちが沼におちた某少年漫画に潜むことにした。少年漫画といってもおのこばかりではなくおなごも存在する。というよりそれがだいたい少年漫画においては普通の形式である。
策とは簡単である。イケメンにわくわくする皆の衆の語りを聞きつつおなごのえもえも描写を探しえもえもを感じたおなごとくっつける。
もちろん健全な世の少年たちにむけての漫画である以上、避けられないことも出てくる。
推しおなごカプのどちらか一方、もしくは両方が作中のうら若きイケメンとくっつくことである。
まあ頭で考えてることと実際の物語の運びは違うことはほとんどなのでそうか……お幸せにな……と感じつつお別れする。
それでも悲しくてこんな記事を書いてしまうくらいである。
ここまで書いておいてこういうのもなんだが、趣味をかくして生きたおかげでなんだかだいたいのオタク文化をそこそこ嫌悪感なしで楽しめる気質となった。
そこだけは過去の自分に拍手を送りたい。